EVENT・EXHIBITION

催し事・企画展示

外宮及び、せんぐう館で行われる
祭典や催し企画展示などを
ご案内します。

※参拝時間内の祭典については、参道などから奉拝できます。
※参拝停止後の夜間の祭典については、奉拝できません。

催し事

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

立礼茶会開催
期間
令和6年6月1日(土)~2日(日)
時間
午前10時~正午
場所
せんぐう館催事室
内容
期間中、せんぐう館にご入館した方で、各日先着200名ご希望の方には呈茶券をお渡しして呈茶をご奉仕いたします。
※ 呈茶券は数に限りがありますので、無くなり次第、呈茶は終了の運びとなります。
奉仕
伊勢茶道協会
主催
神宮司庁文化部せんぐう館

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

この月に催し事はありません。

企画展示

神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
第四展示室
期間
令和5年6月30日(金)〜令和6年6月24日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこ刀剣研磨とうけんけんま

 

玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこの調製工程品


 

玉佩ぎょくはいは華麗な古代の装身具そうしんぐ。朝廷の儀式で礼服らいふくを着用する際に、腰の下から足元に掛けて垂らす佩飾品はいしょくひんです。明治以降に服制が変更されましたので、今日では式年遷宮で調進される御料の他に作られる機会はありません。唐花唐草から はな からくさを細密に表した金具や、多彩な玉類ぎょくるいの調製技術をご覧いただけます。

玉佩筥ぎょくはいばこは玉佩を納めるための黒漆塗りの筥。金物の形状に合わせて先端を花形とする独特の姿(花先形はなさきがた)をしています。筥の表面は銀平蒔絵ぎんひらまきえによる花菱文で飾られています.

玉筥たまばこ御玉おんたま(水晶の大玉)を納めるための黒漆塗りの筥。希少な古代の漆芸技法である銀平文ぎんひょうもんは筥の表面に銀板を貼り、 漆を塗り重ねて研ぎ仕上げ、最後に彫金をする高度な技です。鳳凰ほうおう唐花唐草から はな からくさをきらびやかに表現しています。

 

 

刀剣研磨とうけんけんま

 

式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
第四展示室
期間
令和5年6月30日(金)〜令和6年6月24日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこ刀剣研磨とうけんけんま

 

玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこの調製工程品


 

玉佩ぎょくはいは華麗な古代の装身具そうしんぐ。朝廷の儀式で礼服らいふくを着用する際に、腰の下から足元に掛けて垂らす佩飾品はいしょくひんです。明治以降に服制が変更されましたので、今日では式年遷宮で調進される御料の他に作られる機会はありません。唐花唐草から はな からくさを細密に表した金具や、多彩な玉類ぎょくるいの調製技術をご覧いただけます。

玉佩筥ぎょくはいばこは玉佩を納めるための黒漆塗りの筥。金物の形状に合わせて先端を花形とする独特の姿(花先形はなさきがた)をしています。筥の表面は銀平蒔絵ぎんひらまきえによる花菱文で飾られています.

玉筥たまばこ御玉おんたま(水晶の大玉)を納めるための黒漆塗りの筥。希少な古代の漆芸技法である銀平文ぎんひょうもんは筥の表面に銀板を貼り、 漆を塗り重ねて研ぎ仕上げ、最後に彫金をする高度な技です。鳳凰ほうおう唐花唐草から はな からくさをきらびやかに表現しています。

 

 

刀剣研磨とうけんけんま

 

式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
第四展示室
期間
令和5年6月30日(金)〜令和6年6月24日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこ刀剣研磨とうけんけんま

 

玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこの調製工程品


 

玉佩ぎょくはいは華麗な古代の装身具そうしんぐ。朝廷の儀式で礼服らいふくを着用する際に、腰の下から足元に掛けて垂らす佩飾品はいしょくひんです。明治以降に服制が変更されましたので、今日では式年遷宮で調進される御料の他に作られる機会はありません。唐花唐草から はな からくさを細密に表した金具や、多彩な玉類ぎょくるいの調製技術をご覧いただけます。

玉佩筥ぎょくはいばこは玉佩を納めるための黒漆塗りの筥。金物の形状に合わせて先端を花形とする独特の姿(花先形はなさきがた)をしています。筥の表面は銀平蒔絵ぎんひらまきえによる花菱文で飾られています.

玉筥たまばこ御玉おんたま(水晶の大玉)を納めるための黒漆塗りの筥。希少な古代の漆芸技法である銀平文ぎんひょうもんは筥の表面に銀板を貼り、 漆を塗り重ねて研ぎ仕上げ、最後に彫金をする高度な技です。鳳凰ほうおう唐花唐草から はな からくさをきらびやかに表現しています。

 

 

刀剣研磨とうけんけんま

 

式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
第四展示室
期間
令和5年6月30日(金)〜令和6年6月24日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこ刀剣研磨とうけんけんま

 

玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこの調製工程品


 

玉佩ぎょくはいは華麗な古代の装身具そうしんぐ。朝廷の儀式で礼服らいふくを着用する際に、腰の下から足元に掛けて垂らす佩飾品はいしょくひんです。明治以降に服制が変更されましたので、今日では式年遷宮で調進される御料の他に作られる機会はありません。唐花唐草から はな からくさを細密に表した金具や、多彩な玉類ぎょくるいの調製技術をご覧いただけます。

玉佩筥ぎょくはいばこは玉佩を納めるための黒漆塗りの筥。金物の形状に合わせて先端を花形とする独特の姿(花先形はなさきがた)をしています。筥の表面は銀平蒔絵ぎんひらまきえによる花菱文で飾られています.

玉筥たまばこ御玉おんたま(水晶の大玉)を納めるための黒漆塗りの筥。希少な古代の漆芸技法である銀平文ぎんひょうもんは筥の表面に銀板を貼り、 漆を塗り重ねて研ぎ仕上げ、最後に彫金をする高度な技です。鳳凰ほうおう唐花唐草から はな からくさをきらびやかに表現しています。

 

 

刀剣研磨とうけんけんま

 

式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
第四展示室
期間
令和5年6月30日(金)〜令和6年6月24日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこ刀剣研磨とうけんけんま

 

玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこの調製工程品


 

玉佩ぎょくはいは華麗な古代の装身具そうしんぐ。朝廷の儀式で礼服らいふくを着用する際に、腰の下から足元に掛けて垂らす佩飾品はいしょくひんです。明治以降に服制が変更されましたので、今日では式年遷宮で調進される御料の他に作られる機会はありません。唐花唐草から はな からくさを細密に表した金具や、多彩な玉類ぎょくるいの調製技術をご覧いただけます。

玉佩筥ぎょくはいばこは玉佩を納めるための黒漆塗りの筥。金物の形状に合わせて先端を花形とする独特の姿(花先形はなさきがた)をしています。筥の表面は銀平蒔絵ぎんひらまきえによる花菱文で飾られています.

玉筥たまばこ御玉おんたま(水晶の大玉)を納めるための黒漆塗りの筥。希少な古代の漆芸技法である銀平文ぎんひょうもんは筥の表面に銀板を貼り、 漆を塗り重ねて研ぎ仕上げ、最後に彫金をする高度な技です。鳳凰ほうおう唐花唐草から はな からくさをきらびやかに表現しています。

 

 

刀剣研磨とうけんけんま

 

式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
第四展示室
期間
令和5年6月30日(金)〜令和6年6月24日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこ刀剣研磨とうけんけんま

 

玉佩ぎょくはい玉佩筥ぎょくはいばこ玉筥たまばこの調製工程品


 

玉佩ぎょくはいは華麗な古代の装身具そうしんぐ。朝廷の儀式で礼服らいふくを着用する際に、腰の下から足元に掛けて垂らす佩飾品はいしょくひんです。明治以降に服制が変更されましたので、今日では式年遷宮で調進される御料の他に作られる機会はありません。唐花唐草から はな からくさを細密に表した金具や、多彩な玉類ぎょくるいの調製技術をご覧いただけます。

玉佩筥ぎょくはいばこは玉佩を納めるための黒漆塗りの筥。金物の形状に合わせて先端を花形とする独特の姿(花先形はなさきがた)をしています。筥の表面は銀平蒔絵ぎんひらまきえによる花菱文で飾られています.

玉筥たまばこ御玉おんたま(水晶の大玉)を納めるための黒漆塗りの筥。希少な古代の漆芸技法である銀平文ぎんひょうもんは筥の表面に銀板を貼り、 漆を塗り重ねて研ぎ仕上げ、最後に彫金をする高度な技です。鳳凰ほうおう唐花唐草から はな からくさをきらびやかに表現しています。

 

 

刀剣研磨とうけんけんま

 

式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
梓御弓・矢の調製工程
期間
令和6年6月28日(金)~令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
梓御弓あずさのおんゆみ

 奈良時代から平安時代にかけての儀仗弓の遺制を留める梓御弓あずさのおんゆみは総数59張が奉られます。弓幹ゆがら(弓の本体)は木目が通直な梓材(水目桜)を用いた朱鑞しゅろ色漆塗です。握りの部分を指す弓束ゆづかは鹿の角で作られ、その上から赤地唐錦あかじからにしきを張り、弓束ゆづかの上下にははなだ色または緋色の厚細組あつぼそぐみと呼ばれる紐を巻いています。弓の両端には金銅製の弓弭ゆはず(弦を掛ける金具)を付け、絹糸で巻き込んだはなだ色或いは白・紅色のたんを弦に張って調製されています。
 
 神宝の矢は総数4080本にも及び、矢入れ具の御靱おんゆぎ御胡籙おんやなぐいに納めて奉られます。古代の武官が佩用はいようした胡籙やなぐいに指して負う儀仗矢の装飾的な形姿を伝えて、製法も古式の矢拵やごしらえに拠っています。矢は、使用する矢羽の種類、漆塗を施した矢柄やがらの長さ、銀蒔絵ぎんまきえの有無、上端の弓弦ゆみづるを喰わせるはずに巻く筈巻はずまき、羽の上下に巻く末巻うらまき本巻もとまき、矢先に巻く沓巻くつまき根太巻ねたまきの材質、やじりの形状などから細かく8種類に分けられます。竹そのものの美しさを表すと共に、利器としての強靱さを加えた矢柄やがらには矢師やしの技が発揮されています。
刀剣研磨資料
期間
令和6年6月28日(金)~
場所
せんぐう館 第8展示室
展示
刀剣研磨とうけんけんま

 式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
梓御弓・矢の調製工程
期間
令和6年6月28日(金)~令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
梓御弓あずさのおんゆみ

 奈良時代から平安時代にかけての儀仗弓の遺制を留める梓御弓あずさのおんゆみは総数59張が奉られます。弓幹ゆがら(弓の本体)は木目が通直な梓材(水目桜)を用いた朱鑞しゅろ色漆塗です。握りの部分を指す弓束ゆづかは鹿の角で作られ、その上から赤地唐錦あかじからにしきを張り、弓束ゆづかの上下にははなだ色または緋色の厚細組あつぼそぐみと呼ばれる紐を巻いています。弓の両端には金銅製の弓弭ゆはず(弦を掛ける金具)を付け、絹糸で巻き込んだはなだ色或いは白・紅色のたんを弦に張って調製されています。
 
 神宝の矢は総数4080本にも及び、矢入れ具の御靱おんゆぎ御胡籙おんやなぐいに納めて奉られます。古代の武官が佩用はいようした胡籙やなぐいに指して負う儀仗矢の装飾的な形姿を伝えて、製法も古式の矢拵やごしらえに拠っています。矢は、使用する矢羽の種類、漆塗を施した矢柄やがらの長さ、銀蒔絵ぎんまきえの有無、上端の弓弦ゆみづるを喰わせるはずに巻く筈巻はずまき、羽の上下に巻く末巻うらまき本巻もとまき、矢先に巻く沓巻くつまき根太巻ねたまきの材質、やじりの形状などから細かく8種類に分けられます。竹そのものの美しさを表すと共に、利器としての強靱さを加えた矢柄やがらには矢師やしの技が発揮されています。
刀剣研磨資料
期間
令和6年6月28日(金)~
場所
せんぐう館 第8展示室
展示
刀剣研磨とうけんけんま

 式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
梓御弓・矢の調製工程
期間
令和6年6月28日(金)~令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
梓御弓あずさのおんゆみ

 奈良時代から平安時代にかけての儀仗弓の遺制を留める梓御弓あずさのおんゆみは総数59張が奉られます。弓幹ゆがら(弓の本体)は木目が通直な梓材(水目桜)を用いた朱鑞しゅろ色漆塗です。握りの部分を指す弓束ゆづかは鹿の角で作られ、その上から赤地唐錦あかじからにしきを張り、弓束ゆづかの上下にははなだ色または緋色の厚細組あつぼそぐみと呼ばれる紐を巻いています。弓の両端には金銅製の弓弭ゆはず(弦を掛ける金具)を付け、絹糸で巻き込んだはなだ色或いは白・紅色のたんを弦に張って調製されています。
 
 神宝の矢は総数4080本にも及び、矢入れ具の御靱おんゆぎ御胡籙おんやなぐいに納めて奉られます。古代の武官が佩用はいようした胡籙やなぐいに指して負う儀仗矢の装飾的な形姿を伝えて、製法も古式の矢拵やごしらえに拠っています。矢は、使用する矢羽の種類、漆塗を施した矢柄やがらの長さ、銀蒔絵ぎんまきえの有無、上端の弓弦ゆみづるを喰わせるはずに巻く筈巻はずまき、羽の上下に巻く末巻うらまき本巻もとまき、矢先に巻く沓巻くつまき根太巻ねたまきの材質、やじりの形状などから細かく8種類に分けられます。竹そのものの美しさを表すと共に、利器としての強靱さを加えた矢柄やがらには矢師やしの技が発揮されています。
刀剣研磨資料
期間
令和6年6月28日(金)~
場所
せんぐう館 第8展示室
展示
刀剣研磨とうけんけんま

 式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
梓御弓・矢の調製工程
期間
令和6年6月28日(金)~令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
梓御弓あずさのおんゆみ

 奈良時代から平安時代にかけての儀仗弓の遺制を留める梓御弓あずさのおんゆみは総数59張が奉られます。弓幹ゆがら(弓の本体)は木目が通直な梓材(水目桜)を用いた朱鑞しゅろ色漆塗です。握りの部分を指す弓束ゆづかは鹿の角で作られ、その上から赤地唐錦あかじからにしきを張り、弓束ゆづかの上下にははなだ色または緋色の厚細組あつぼそぐみと呼ばれる紐を巻いています。弓の両端には金銅製の弓弭ゆはず(弦を掛ける金具)を付け、絹糸で巻き込んだはなだ色或いは白・紅色のたんを弦に張って調製されています。
 
 神宝の矢は総数4080本にも及び、矢入れ具の御靱おんゆぎ御胡籙おんやなぐいに納めて奉られます。古代の武官が佩用はいようした胡籙やなぐいに指して負う儀仗矢の装飾的な形姿を伝えて、製法も古式の矢拵やごしらえに拠っています。矢は、使用する矢羽の種類、漆塗を施した矢柄やがらの長さ、銀蒔絵ぎんまきえの有無、上端の弓弦ゆみづるを喰わせるはずに巻く筈巻はずまき、羽の上下に巻く末巻うらまき本巻もとまき、矢先に巻く沓巻くつまき根太巻ねたまきの材質、やじりの形状などから細かく8種類に分けられます。竹そのものの美しさを表すと共に、利器としての強靱さを加えた矢柄やがらには矢師やしの技が発揮されています。
刀剣研磨資料
期間
令和6年6月28日(金)~
場所
せんぐう館 第8展示室
展示
刀剣研磨とうけんけんま

 式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
梓御弓・矢の調製工程
期間
令和6年6月28日(金)~令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
梓御弓あずさのおんゆみ

 奈良時代から平安時代にかけての儀仗弓の遺制を留める梓御弓あずさのおんゆみは総数59張が奉られます。弓幹ゆがら(弓の本体)は木目が通直な梓材(水目桜)を用いた朱鑞しゅろ色漆塗です。握りの部分を指す弓束ゆづかは鹿の角で作られ、その上から赤地唐錦あかじからにしきを張り、弓束ゆづかの上下にははなだ色または緋色の厚細組あつぼそぐみと呼ばれる紐を巻いています。弓の両端には金銅製の弓弭ゆはず(弦を掛ける金具)を付け、絹糸で巻き込んだはなだ色或いは白・紅色のたんを弦に張って調製されています。
 
 神宝の矢は総数4080本にも及び、矢入れ具の御靱おんゆぎ御胡籙おんやなぐいに納めて奉られます。古代の武官が佩用はいようした胡籙やなぐいに指して負う儀仗矢の装飾的な形姿を伝えて、製法も古式の矢拵やごしらえに拠っています。矢は、使用する矢羽の種類、漆塗を施した矢柄やがらの長さ、銀蒔絵ぎんまきえの有無、上端の弓弦ゆみづるを喰わせるはずに巻く筈巻はずまき、羽の上下に巻く末巻うらまき本巻もとまき、矢先に巻く沓巻くつまき根太巻ねたまきの材質、やじりの形状などから細かく8種類に分けられます。竹そのものの美しさを表すと共に、利器としての強靱さを加えた矢柄やがらには矢師やしの技が発揮されています。
刀剣研磨資料
期間
令和6年6月28日(金)~
場所
せんぐう館 第8展示室
展示
刀剣研磨とうけんけんま

 式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
梓御弓・矢の調製工程
期間
令和6年6月28日(金)~令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
梓御弓あずさのおんゆみ

 奈良時代から平安時代にかけての儀仗弓の遺制を留める梓御弓あずさのおんゆみは総数59張が奉られます。弓幹ゆがら(弓の本体)は木目が通直な梓材(水目桜)を用いた朱鑞しゅろ色漆塗です。握りの部分を指す弓束ゆづかは鹿の角で作られ、その上から赤地唐錦あかじからにしきを張り、弓束ゆづかの上下にははなだ色または緋色の厚細組あつぼそぐみと呼ばれる紐を巻いています。弓の両端には金銅製の弓弭ゆはず(弦を掛ける金具)を付け、絹糸で巻き込んだはなだ色或いは白・紅色のたんを弦に張って調製されています。
 
 神宝の矢は総数4080本にも及び、矢入れ具の御靱おんゆぎ御胡籙おんやなぐいに納めて奉られます。古代の武官が佩用はいようした胡籙やなぐいに指して負う儀仗矢の装飾的な形姿を伝えて、製法も古式の矢拵やごしらえに拠っています。矢は、使用する矢羽の種類、漆塗を施した矢柄やがらの長さ、銀蒔絵ぎんまきえの有無、上端の弓弦ゆみづるを喰わせるはずに巻く筈巻はずまき、羽の上下に巻く末巻うらまき本巻もとまき、矢先に巻く沓巻くつまき根太巻ねたまきの材質、やじりの形状などから細かく8種類に分けられます。竹そのものの美しさを表すと共に、利器としての強靱さを加えた矢柄やがらには矢師やしの技が発揮されています。
刀剣研磨資料
期間
令和6年6月28日(金)~
場所
せんぐう館 第8展示室
展示
刀剣研磨とうけんけんま

 式年遷宮では神宝として60柄の御太刀おんたちを調製し新宮にいみやに奉られます。それぞれの御太刀おんたちの刀身は刀匠によって鍛錬され、研師とぎしぎにより刀身の刃は白く、地鉄じがねは青黒く磨き上げられて美しく仕上げられます。展示では刀身一振を研磨工程別に区切って、一目で分かりやすく紹介します。また砥石と研磨道具も併せて展示し、刀剣研磨とうけんけんまの技術を紹介します。
神宮125社 -摂社・末社・所管社の遷座-
期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
場所
せんぐう館 第7展示室
展示
・資料展示
「摂社・末社・所管社のちがい」
「遷座も20年に1度?」
「遷座の諸祭」
「本年度遷座予定神社」


      【修繕】令和6年5月還座  度会国御神社
          令和6年7月還座  葭原神社
      【造替】令和6年4月遷座  御船神社

鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。

催し事スケジュール

  • 外宮の祭典
  • せんぐう館の行事・催し