御鏡・轆轤筥の調製工程
期間
令和7年7月26日(土)~令和8年6月頃
場所
せんぐう館 第4展示室
展示
御鏡みかがみ轆轤筥ろくろばこ
 御装束神宝の御鏡みかがみは和鏡であり、花鳥や自然の風物などを意匠とする文様を施したわが国独自の美意識が表れています。また鏡一面につき一つの砂型を作って白銅を流し込む、丹精込めた調製が行われています。
 
 轆轤筥ろくろばことは鏡を収める箱のことであり、木地を轆轤ろくろで刳って成型し表面に漆を塗って仕上げ平文ひょうもん技法で加飾されています。
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