10月6日(月)観月会が行われました

 観月会は毎年、中秋の名月の夜に行われている雅な催事です。全国の皆様から献詠していただいた短歌・俳句の秀作が、外宮まがたま池の奉納舞台において、冷泉流の作法に則って披講されています。

 募集される短歌・俳句には年ごとの詠題があり、今年は「山」の字を詠み込んだ短歌・俳句を皆様からお寄せいただきました。
 

 
 披講の後は管絃「武徳楽」が、そして舞楽「常世の舞」と「幽寂の舞」が奉奏され、平安時代の風情がただよう秋の催しはしめやかに取り納められました。

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